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    フリーズ物語

    STRIX GTX1060 O6G GAMING 

    GTX1060 O6G GAMINGでWotを楽しむ!
    今回選んだグラフィックボードは、 GTX980と同等のベンチマークスコアを示すGTX1060です。7月の発売からどれにするか迷っていましたが、最終的にはASUSのROG STRIX GTX1060 O6G GAMINGに決定しました!
    人気ではMSIのGTX1060 GAMING X 6Gには及ばないかもしれませんが、3連ファンでカードの長さが298㎜と他のグラフィックボードより冷却性能が優れているのではないかと思われますし、何と言ってもLEDでビデオカードを光らせる「Aura RGB Lighting」機能を搭載というのが一番興味がありました。

    GTX1060はご存知のように、Maxwellアーキテクチャから製造プロセスが28nmから16nmへとシュリンクされ、チップサイズを大型化することなく総トランジスタ数を約52億個から約72億個へと増やすことに成功しています。これにより高クロックで動作することが可能となり、GTX960と比べて1.4倍の性能になっています。
    また、高い演算能力を持ちながらもチップの消費電力は低く抑えられており、今回の GTX1060 O6G GAMINGは補助電源も8ピン×1で済むことからGTX980とほぼ同等の性能を発揮しながらも、省電力にも貢献するという進化を遂げているのがナイスです。まあWotを長時間プレーしている私には、高性能より省電力が必要かもしれませんね!


    STRIX GTX1060 O6G GAMING
    パッケージはグラフィックボードのサイズが大きいので、かなり横長のパッケージですね!代理店はテックウインド株式会社で1年間保証付きでした。
    Picture 2507_R


    付属品
    付属品はインストールCD、Velcro Hook & Loopです。DVI to VGAアダプタや6ピン to 8ピン電源ケーブルは付属しませんからご注意下さい。
    Picture 2509_R


    トリプルファンがナイス!
    ヒートパイプをGPUに密着させたトリプルファン構成のDirectCU IIIクーラーですから、サイズはかなり大きいですね!サイズは298 mm×134 mm×40 mm(W×D×H)です。Z170 extreme4から約50㎜ほどオーバーしています。
    Picture 2513_R


    バックプレートは標準装備
    GTX1000シリーズからバックプレートが標準装備されているモデルがほとんどです。残念なのがASUSのロゴがLED対応でないようです。STRIX GTX1070 8G GAMING以上のボードはこのロゴが光るみたいですが・・・
    Picture 2511_R


    インターフェース
    DisplayPort×2 (スタンダードサイズのDisplayPort)、HDMI×2 (HDMI 2.0)、DVI(DVI-D×1)になっています。最大表示解像度は7,680×4,320ドットです。
    Picture 2514_R


    8ピン補助電源コネクタ
    消費電力が最大225Wですから8ピン補助電源コネクタになっています。
    Picture 2516_R


    風圧を倍にする独自ブレード
    あまり特殊なファンではないように感じますが、トリプルファンですから冷却は問題なしです。DirectCU IIIクーラーの冷却性能はリファレンス設計のクーラーと比較して最高30%向上、高負荷時でも最高3倍静かに動作します。
    Picture 2519_R


    冷えそうなヒートシンク
    Picture 2520_R


    8ピンコネクタはLEDで確認できる!
    8ピン補助電源コネクタが挿さってなければ、LEDで確認できます。これはなかなか素晴らしいアイデアですね!
    Picture 2521_R


    8ピン補助電源コネクタを挿すとホワイトLEDに
    Picture 2523_R


    サイズには注意が必要!
    ボードの長さが約298㎜ですから、それなりにケースを選びます。先ほど書きましたがATXサイズのマザーボードからは約50㎜ほどはみ出します。
    Picture 2525_R


    GPU Tweak II
    GPU Tweak IIは初めて使いますが見やすいですね!どこのメーカーも同じですがモード切替で簡単に環境に合わせられます。OC Modeは1873MHzで動作とありますが、GPUクロックが2025MHzまで上がっているようです。
    OC Mode GTX1060


    Gaming Mode
    Gaming Mode GTX1060


    Silet Mode
    Silent Mode GTX1060


    Professional Mode
    GPU Tweak IIの右下にあるProfessional Modeを開いたらこちらの画面になります。クロックや電圧などより細かく調整できます。
    Professional Mode

    Professional Mode2


    GPU Tweak II info
    GPU Tweak II info


    Aura RGB Lighting
    Aura RGB Lightingを起動させて、LEDでビデオカードを鮮やかに光らせます。発光パターンも「Static」「Brathing」「Strobing」「Color cycle」「Music effect」「GPU temperature」の6種類から選択できます。
    Aura RGB Lighting


    vRamBandWidthTest
    VRAM Band Width Test


    FF14 DiretX11 最高品質 OC mode
    FF14 OC mode2


    FF14 DiretX11 最高品質 Gaming mode
    FF14 Gaming mode


    FF14 DiretX11 最高品質 Silent mode
    FF14 Silent mode


    3D MARK Fire Strike
    3D MARK Fire Strike


    3DMark Time Spy
    3D MARK Time Spy


    Unigine Heaven Benchmark
    Unigine Heaven Bench


    消費電力 GTX1060


    Aura RGB LightingでLED確認
    早速Aura RGB Lightingを起動してLEDを確認しました。LEDイルミナシオン とLEDのカラーを合わせたらいい感じになります。



    Wotも快適!
    Wotの推奨動作環境はGTX660以上とありますので、今回のSTRIX-GTX1060-O6G-GAMINGはかなりオーバースペック気味です。fpsの上限を解除している関係で130fpsから180fpsをキープできます。
    WoT T92


    ミドルレンジのSTRIX GTX1060 O6G GAMINGですが、イルミネーション機能で鮮やかに光るR.O.G.シリーズのゲーマー向けのグラフィックボードで見た目もいいし、新設計Wing-Blade Fanにより従来モデルから静音性&冷却性能も向上して満足度が高いものに仕上がっています。
    GTX1060は前世代のGTX980に近いパフォーマンスがり、消費電力をGTX960レベルまで抑えている点も評価できると思います。ほとんどのシーンで消費電力も250Wを超えることもありませんし、コストパフォーマンスもいいですしトータルバランスが取れていると思いますよ!




    ASUSTek R.O.G. STRIX-GTX1060-O6G-GAMING

    サイズ PCケース装飾用LEDアクセサリ LEDイルミナシオン

    MSI Graphics Card Bolster 重量級のグラフィックカードを固定する MSIロゴつっぱり棒CS6648


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    2016/12/15 Thu. 12:01 | trackback: 0 | comment: 44edit