ワイヤレス イヤホン QY7 を試してみる!
いつもはPCを使うことが多いので、メインで使っているヘッドセットはLogicool G430ですが、サウンドカードSOUND BLASTER Zとの組み合わせなら、臨場感あふれる音質を体感できます。今回試してみるワイヤレスイヤホンは、いつものPC以外の環境で確認してみますが、コストパフォーマンスでは非常に評価が高いSoundPEATS QY7を、日々多用しているiPad miniややiPhone5sでペアリングして確認してみます。
商品が届いてから1日平均3時間くらい使っていますが、気になる点もいくつかありますが、個人的な評価は合格レベルの80点というところです。一般的なワイヤレスイヤホンの価格を考えれば、QY7は3000円を切る価格ですし、私自身はジャストフィットする装用感が一番気に入りました。実際QY7を使った方は総合評価も高く、満足度も予想以上に高いのではないかと思われます。
最初にSoundPEATS QY7を使用した個人的な評価をしてみます。五つ星が最高評価になります。
装用感 ★★★★★
軽量16gで、イヤーフックはシンバにフッィトし易く装用感は抜群!
性能(プロファイル) ★★★★★
A2DP AVRCP HSP HFPの4つのプロファイル搭載で、音質、音声の制御、通話、ハンズフリー通話可能。
音質 ★★★★
apx-X対応でAndroidでの使用がベストですが、iPhoneでも音質は良好です。タイムラグはないようです。
電池持続 ★★★★
連続装用時間5時間ということで、数日間は使えて便利。
電波強度 ★★★
通信距離10mでclass2レベルですが、1m以内で時折り音切れがある。
機能性 ★★★
ボリューム操作は便利だが、通話での使用はややマイク感度が弱い。
SoundPEATS QY7
最終的に私にジャストフィットするようにチョイスしたイヤーチップ(大)と、イヤーフック(中)の組み合わせです。イヤーフックは耳型に合わせて角度調節も出来ますので、特殊な耳型でなければフィット感はかなりいいと思いますよ!
SoundPEATS QY7パッケージ
バッケージはご覧の通り高級そうな感じです。イヤホンなのにちょっとデカくないというサイズでした。
開封したら専用ケースが!
本体&付属品
持ち運びに便利そうなケースの中には、QY7本体とイヤーフック等の付属品が綺麗に収納されています。なかなか好印象ではありませんか!
日本語のユーザーガイドも同封
このユーザーガイドで確認したのは、メインスィッチの操作方法ぐらいでしょうか。あとはQY7本体にR/Lの印字もありますし、ボリューム+/-も分かるでしょうし、一度ベアリングしたら自動的に接続されますので、30分も使っていたら操作は慣れると思いますよ!
付属品のイヤーフック
形状が違うイヤーフックが2種類、各3サイズ同封されています。耳型は人それぞれ形や大きさも異なりますので一番フィットするタイプを探す必要があります。先ずは耳栓になるイヤーチップが大中小どれかを決めた上で、次にこのイヤーフックを選択した方がいいてすよ!
スポーツ等で使う方は、脱落防止のためシンバ(耳甲介艇)まで挿入できる左側のイヤーフックをお勧めします。
マイクロUSB充電ケーブル &イヤーチップ
マイクロUSB充電ケーブル はもう少し長い方がいいかなと思いましたが、それはPCをメインで使っている私だからでしょうね!充電時間も2時間ですから、手持ちのノートPCにでもつないでおけば、あっという間に充電完了です。
ケーブル結束用パーツも便利!
ケースが長いと感じたら、この結束用パーツを使うと便利です。固定用のプラスチッククリップもいいかもしれません。
右耳用イヤホン本体
右耳用イヤホン本体の側面でボリュームコントロールが可能です。その右側の小さい穴がマイク部になります。iPhoneで数回ハンズフリーで通話をしましたが、やや集音不足かなと感じました。普通程度の声の大きさなら問題ありませんが、屋外で風が吹いていたり、ランニング中であれば風切り音が気になるようです。
右耳用イヤホンのロゴが刻印されている所がメインスイッチ
LEDインジケーターが内蔵されているメインスィッチです。
電源ON/OFFやペアリングモードを含め基本の操作はこのボタンで行います。
先ずはメインスイッチを3秒間長押しで「Power On」の音声ガイドが流れます。電源オン時に3秒間長押しで「Power Off」になり、音声ガイダンスが流れます。
電源 OFF の状態から 5 秒間押し続ける事で「ペアリングモード」に移行して音声ガイダンスが流れます。
マイクロUSB充電ケーブル挿入口
マイクロUSB充電ケーブル挿入口のカバーがやや開けにくいようです。強く引っ張ったら外れそうですから優しく取り扱いしましょう!
マイクロUSB充電ケーブル挿入
イヤーフックの角度は自由自在
当然ですがイヤーフックの角度は自由自在に調整できます。一度フィットしたら触ることもありませんが、素材がゴム製ですから過度な取り外しは避けた方が良さそうです。
左右の耳型が違うので角度も違う?
あら?少々左右の角度が違いますが、左右の耳型が違うので角度も違うのでいいか?
イヤーフックとイヤーチップ取付け完了!
これでイヤーフックとイヤーチップの取付けが完了しましたので、思う存分使えそうです。少し気になるのは双方ともゴム製ですから、やや汚れ目が目立つ点ですね!使用後はブラシで軽く掃除をしていたらいいかな。
iPad miniとiPhone 5sをペアリング
日々多用しているiPad miniやiPhone5sでペアリングしてみます。iPad miniは就寝前に動画を見たりしますので、QY7が気軽に使えて重宝しそうです。iPhone5sは音楽鑑賞がメインになります。
Bluetooth4.1接続でバッテリー残量表示!
電源OFF状態でメインスイッチを5秒長押ししたら、あっという間にペアリング終了です。しかしBluetooth4.1接続でバッテリー残量表示されるのはいいですね!
iPhone 5Sもバッテリー残量表示
iPhone 5Sも難なくペアリング終了!
装用時のQY7
イヤーフックがシンバにフィットしています。不意に外れることは皆無ですし、やはりQY7の一番の満足度が高い点は装用感と言えそうです。
気軽にワイヤレス環境ができました!
ワイヤレスイヤホンの醍醐味は、やはり気軽に装着でき見た目もオシャレなら言うことなしですね!
音質に関しては、人により好みの違いもありますし感じ方も違うので評価が難しいですが、普通に音楽を聴くのにはapt-Xコーデックス対応ですので最適レベルであるのは間違いありません。密閉式のヘッドセットと比較したら当然低音域の弱さは感じますが、あくまで使用目的は夜間の動画視聴と外出時に好きな音楽を聴く程度ですから、不満があるレベルではありません。
むしろこの価格でこの高音質なら、手軽にこちらをチョイスする機会が増えそうかなと感じています。暑い時期に密閉式のヘッドセットほど鬱陶しいことはありませんから・・・
SoundPEATS QY7の製品情報はこちらから
SoundPEATS Sportsタイプのイヤホン製品はこちらから
※今回のQY7のレビューは、soundSOUL社の提供による体験レビューとして、中立的な消費者の立場になり性能評価しています。
SoundPEATS(サウンドピーツ) Bluetooth ワイヤレスイヤホン ランニングヘッドホンQ7 (black/red)
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コメント
まさかのこのタイミングでこの記事とは思いませんでしたw
markeraoさん こんばんは!
> まさかのこのタイミングでこの記事とは思いませんでしたw
私も笑ってしまいました(^_-)-☆
6700Kを購入しようか、どうしようかと考えていたころに
レビュー依頼がきたのでOKしましたが、マザーと同じ日に
届いたのでパニック状態です!
近日中にマザーからブログにアップする予定です。
寝不足の今日この頃です(笑)
ソォー|x・))) オジャマシテイイ?
海ザルMAX ^ ^
やはり、メールフォームよりレビューのお誘いが有りましたか?..
conecoかブログのどちらかで・・と言うところ..両方で詳しく検証しているところは流石ですね♪最初にぶっちさんのconecoでのレビューに「おやっ?」と思いましたが・・そのうち「フェレンギさん」そして、海ザルMAX ですから、08/07 の製品のレビューをお願い・・に返事を書かなくて正解でした。(;^_^A アセアセ・・・
conecoも体験レビューは無くなっちゃいましたから、こう言ったお誘いがPCパーツなどでも、頻繁に来るようになれば、良いですね♪(無理かぁ~!)あっ、6700Kはまだ検討中なんですね!..期待してますよ♪
ではでは・・失礼します。m(_ _"m)ペコリ
頭脳は子供さん こんにちは!
> やはり、メールフォームよりレビューのお誘いが有りましたか?..
お誘いがあれば基本引き受ける方なので、OKと返信しましたが
オーディオ機器のレビューは苦手でした(笑)
ぶっちさんにフェレンギさんと、私もまずいなと思いました(^^♪
あっ、6700Kはまだ検討中なんですね!..期待してますよ♪
6700Kは明日届きますので、この暑い時期に汗を流しながら
オーバークロック検証をしないといけません・・・
毎年、春か秋に発売されればいいのですが、毎年この時期ですから・・・
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